20万円の家計簿

3人家族 20代(男) サラリーマンが家計について考えるブログ

生命保険はいくらの補償額にすればいいのか。3人家族の場合いくら必要か計算してみました。

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Icchiy(@kochichi001)です。

 

保険っていくらかければいいのか難しいですよね。

 

たくさん掛けたほうが安心につながりますが、それでは生活費が圧迫されてしまい、お金が余らなくなってしまいます。

 

いくら必要かが分からず、保険料を多く払っている人もよく見かけます。

 

そこで本日は、生命保険の考え方と、具体的にいくらかければいいのかを紹介します。

 

先になにをするのかを言ってしまうと、もしものときに国からいくらお金がもらえて、生活していくのにいくら不足するのかということを考えます。

 

この記事を読めば、

・もしものとき、国からいくらお金がもらえるのか。

・もしものとき、生活していくにはどんなお金がかかるか。

 

が分かります。

 

この記事を参考に生命保険を見直してみてはいかがでしょうか。

 

 

会社員の夫が死んだときにもらえる遺族年金

まずは国からもらえる年金について。

 

我が家のスペックを紹介します。

夫(29歳)会社員、妻(29歳)パート、子(4歳) の3人家族です。

 

それではわたしが死亡すると、いったいいくらのお金がもらえるのか見ていきましょう。

 

 

遺族基礎年金

妻+子1人の場合、

年金額(年額):約100万円

 

 

遺族厚生年金

遺族厚生年金は、会社員や公務員が亡くなったときにもらうことができる年金のことです。

 

もらえる年金額は、亡くなった人が本来受け取ったであろう年金の4分の3となります。

 

厚生年金に加入していた期間が25年未満の場合、次のように計算します。

 

B 老齢厚生年金 ÷ A 厚生年金加入月数 × 300 × 3/4

 

私の場合、

 

92370 ÷ 49 × 300 × 3/4

=42万円/年

 

でした。

 

ねんきん定期便に情報がありますので、参照して計算しましょう。

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中高齢寡婦加算

遺族基礎年金を受給できなくなったときに40歳以上65歳未満の場合に受け取れる年金のことです。

 

年間約58万円を65歳になるまで受け取ることができます。

 

 

もらえるお金をまとめると

 

国からもらえるお金をまとめると、下の図のようになります。

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①遺族基礎年金 100万円/年 14年間

②遺族厚生年金 42万円/年 ~死ぬまで

③中高齢寡婦加算 58万円/年 22年間

④老齢基礎年金 78万円/年 65歳~死ぬまで

 

働かずして、生活していけるというほどではありませんが、かなり保障は手厚いです。

 

 

生命保険の必要補償額はいくらか

次に、一生にかかる支出と、一生の収入を見積もって、いくら不足しているのかを見積もっていきます。

 

一生にかかる支出予定

①住居費はいくらになるか

住居費は実家に帰ることが可能ですので、0円で済みます。

 

②生活費はいくらになるか

(1)養育する子どもがいる場合

わたしがいなくなることによって、スマホ代や小遣いがいらなくなり、食費や水道光熱費も安くなることでしょう。

 

そこでざっくり月16万ほどで生活はできるかと考えました。

 

16万円 × 12ヶ月 = 192万円

特別費:40万円

(特別費は車の買い替え、旅行・レジャー、帰省、家具家電、冠婚葬祭の費用です。)

 

合計232万円

 

子どもが大学卒業するまでの期間は、残り19年です。

 

⇒232万円 × 19年 = 4408万円

 

 

(2)子どもが成人した後の妻1人の場合

妻1人で生活する場合は、13万円ほどあれば生活できるかと考えました。

 

こどもが大学を卒業してから、90歳になるまで、42年あります。

 

⇒13万円 × 12ヶ月 × 42年 = 6552万円

 

 

③教育費はいくらになるか

大学の費用で1000万円くらいかかるかと思います。

 

大学までは、月々の生活費でやりくりする前提です。

 

⇒合計:1000万円

 

 

④その他支出にかかるお金はいくらか。

こどもの結婚祝い:100万円

夫婦の葬式費用:400万円

 

⇒合計:500万円

 

①~④を合計すると、12460万円になります。

 

 

一生の収入予定

①国からもらえるお金はいくらか

最初に計算しましたが、わたしが死んでから、妻が90歳になるまでに国からもらえるお金は7188万円です。

 

②妻が働いたら収入はいくらになるか。

月手取り10万円で、65歳まで働くとすると、4200万円です。

 

③現在の貯金額はいくらか。

いまの貯金は、300万円ほどです。

 

④その他の収入

わたしが死亡すると、会社から570万円支給されます。

 

①~④を合計すると、12258万円になります。

 

 

必要な死亡保険の金額はいくらか

12460万円 - 12258万円 = 220万円

 

したがって、我が家の場合は220万円足りていないため、それを補う必要があります。

 

220万円ほどであれば、収入を増やしたり、支出を削ったりで、捻出できそうです。

 

実は生命保険いらないんじゃないの、ということになります。

 

 

 

まとめ

・国からもらえる年金は思っているより手厚い。まずいくらもらえるのか調べてみよう。

・必要補償額は(一生の収入) - (一生の支出)で足りてない分掛けよう。

 

ご参考ください。